台紙

台紙効果は、はさみ額縁のように、写真に台紙や段ボール紙 をはめ込み、フレームを作り上げます。写真のまわりに余白ができることで、写真をより引き立てます。

台紙をクラシック フレームと一緒に使用するなら、見る人に強い印象を与えることができるでしょう。フレームのオプションは、別のタブに表示されます。

台紙とクラシック フレーム

 

次のパラメーターを調整します。

 

サイズ (設定可能範囲は1-100):台紙の幅を調整するパラメーターです。

幅の狭い台紙
サイズ = 20
幅の広い台紙
サイズ = 60

切り口の深さ (設定可能範囲は 0-100):切り口 (べベル) の幅を、台紙全体の幅との比率 (%)で設定します。

切り口 (浅い)
切り口の深さ = 10
切り口 (深い)
切り口の深さ = 45

:カラーパレットで、マット (額の平らな面) とべベル (額の斜面/切り口) の色を選択できます。

マット (青)
マット (青)

べベル (白)
べベル (白)
べベル (ベージュ)
べベル (ベージュ)

イメージをフレームに合わせる:このチェックボックスをオンにすると、イメージはフレームに合わせて拡大/縮小されます。チェックボックスをオフにすると、イメージ上にフレームが表示されます。

注意:縦横比を維持するために、画像の一部が切り取られます。

[イメージをフレームに合わせる]チェックボックス がオフ
[イメージをフレームに合わせる]
チェックボックス がオフ
[イメージをフレームに合わせる]チェックボックス がオン
[イメージをフレームに合わせる]
チェックボックス がオン

傾斜:傾斜の見え方を変えるには、外方向または、内方向のいずれかのオプションを選択します。

外方向の傾斜
外方向の傾斜
内方向の傾斜
内方向の傾斜

(設定可能値は 1-100):台紙の内側のエッジ部分の影の強度を調整します。

淡い影
影 = 40
濃い影
影 = 100

光源:ボール上のマークを使用し、撮影時に考えられる光源を設定することで、影がどのように表示されるかが変わります。

光源

面取り (設定可能値は 0-100):角の面取り部分のサイズを変更します。

面取り (小)
面取り = 10
面取り (大)
面取り = 50

面取りの形を変更することもできます。

曲線:内側の角が曲線になります。

レッジ:内側の角が内側方向に直角にへこんだ形になります。

面取り (直線)
面取り (直線)
面取り (曲線)
曲線
レッジ
レッジ
曲線 + レッジ
曲線 + レッジ

 

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